ゴールデンボーイを観た
原作はスティーヴン=キングのゴールデンボーイ —恐怖の四季春夏編—に収められている“ゴールデンボーイ“。もう,怖いですよ,この小説。それでも,これともう片方のスタンド・バイ・ミーが入っている秋冬編はおすすめです。読後感というんでしょうか,読み終わると後々まで尾を引きます。小説も購入当時—たしか中学—からずうっと読み返し続けていて,ストーリも,セリフも頭に入っている状態で何度目かのDVD鑑賞。怖いですね,戦争って。戦時下だけでなく,戦争終結後も色々引きずりますし。トッドとデンカーことドゥサンダーがそれを示してくれてます。
そうそう,小説版と映画版とではトッドとデンカーの人物像が大分違って描かれています。どちらがいいかと問われると両方,と答えるでしょうけど。最初は映画のストーリや結末に納得できなかったんですけど,何回か観ているうちに „これもアリなのかなー?“ と思うようになり,“抜け目の無いトッドの性格を考えるとこの結末もアリだな“,と変わってきました。どちらがどういうふうに違うのかは両方読んで/観てのお楽しみという事で。イカれ具合 と 狡猾さ,どちらがどう違うかという視点で見るのも一興かなあ。
あと,個人的に気に入った場面/セリフなんですけど:
„We’re f**king each other — didn’t know it?„ を „わしらはお互い,地獄の底まで一緒だ,分からんのかね?„ と訳してたのは流石翻訳家。小説だと確か „わしらはお互いフ**クしあってるんだよ,分からんのか?„だったかなあ,結構直訳だったような。本棚の奥の方にあるし,本棚自体が最早見えないので確認できないんですけど
それと,トッドがデンカーへ贈ったプレゼントのシーンも,好き,というか印象に残ったシーンです。プレゼントを身に纏い,仕上げに帽子を被ったあの瞬間,そのあとのマーチ,ドゥサンダーがトッドへ発したセリフ: „You, play with the fire…“
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Titel: ゴールデンボーイを観た
- Verfasst von
- aka
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- Buch, Manga, Kino
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- Sonntag, 6. August 2006
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